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by hosodoa
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博物館ガイドシステム

 博物館のIT化というと、ガイドシステム・コンテンツ配信(WEB、携帯、iPodなど)、収蔵品管理システムが挙げられるのでしょうか。法律(博物館法)で定められている博物館の展示・収集・保存機能を補完するものです。利用者の利便性や博物館業務の効率が向上していくことになるのでしょうが、これからの博物館は、ITで代替できないところに価値を出していかなければならないのは言うまでもありません。


 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)(京都府)が新しい博物館ガイドシステムを開発したという記事がありました(日経新聞2007年1月12日)。
 どんなシステムかというと
 ①携帯端末に展示物番号を入力するとクイズ形式で展示物に関する情報が表示される
 ②利用者の好みを自動分析し、関連した(もしくは興味を持ちそうな)他の展示物をリコメンドする
 ③博物館のHPで自分の鑑賞履歴やルートを照会できる
 というもの。国立民族学博物館(大阪府吹田市)で2007年3月まで実験を行っているようなので、体感してみたいが大阪か。

 ところで何が新しいのかというと、①だと利用者側で情報の取捨選択が可能になる点。
 コンテンツの見せ方に幅が出てきますよね。これまでのパンフレットや音声ガイドシステムだと提供できる情報の網羅性や粒度に限界がありますが、新しいシステム(ubiNEXT)だと複数のユーザプロファイルを想定したコンテンツ提供が可能になると。クイズをやると利用者にどんな嬉しいことがあるのかは微妙ですが、セグメントで整理された情報が提供されるようになると嬉しいですよね。欲しい時に欲しい情報が手に入る。

 ②のリコメンド機能はネット通販では既に一般的ですよね。
 私は正直、リコメンドされた商品を購入した経験あまりありませんが、欲しいものが漠然としている時は参考になります。
 展覧会の場合、とりあえずは最初から順々に展示物を見ていく、で、最後のほうになると駆け足になってくる、というケース、多いかもしれません。多くないかもしれませんが、見るもの・見ないもの(もしくはサクッと流すもの)の判断が欲しい人には、リコメンド機能は嬉しいのかな。

 ③も結局は利用者の使い方次第なんですが、結局何を見たんだっけ?とか、もっと知りたいなという人にはリマインドやきっかけになるのでしょう。
 運用する際、来館後のHPへ誘導する仕組みを考えておかないと、寂しいシステムになります。
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by hosodoa | 2007-01-15 02:35 | ミュージアム
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