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by hosodoa
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アートを切り口にした顧客開拓


2008年10月1日の日経MJの記事から。

「大阪の百貨店が音楽を切り口にした顧客開拓に乗り出した」という。
背景としては苦戦が続く大阪百貨店売り上げの中でメンズ服だけは好調である、2011年に大阪進出する三越伊勢丹への対抗措置として潜在顧客の囲い込みを急いでいる、ということがありそうだ。


面白いと感じた点は、メンズ服と音楽をそれぞれ一括りにせず、両者のセグメントをより明確にし、服のテイストと音楽のジャンルを一貫性ある組み合わせで提供している点。

例えば、地下1階から地上5階までの阪急百貨店メンズ館では、通常年代別に売り場を構成するところを、服のテイストで商品を括り各フロアを構成して、各フロアのターゲットが好みそうな音楽を演出する。
5階はいわゆる「お兄系」をはじめ最先端ファッションの「クールトレンドスタイル」として、その売り場の一角にDJブースを設置、クラブさながらの演出。
ポロ ラルフローレン」や「ブルックスブラザーズ」などが出店している4階では、1950~70年代アメリカを演出するため、オールディーズバンド往年の名曲を演奏。
今後も半年に一度の定例イベントにするそうだ。


近鉄百貨店の「Hoop(フープ)」は、週末、1階広場をストリートミュージシャンのライブ会場にして、集客を試みる。
これまで近鉄百貨店本店では30代以上をメーンの顧客層としていたが、手薄となっていたより若い層を取り込むために「Hoop(フープ)」を開業した。若者向けのブランドをそろえ、イベントで彼らを呼び込む狙い。そのイベントの一環として、演奏を希望するアマチュアミュージシャンの実力を判断した後、許可証を発行し、彼らにライブの機会を提供している。



共通していることは、音楽イベントで集まるであろう層が、各百貨店の狙うメーンの顧客層になっている点。

音楽だけではなく、アートについても同様だ。「アート」、または「現代アート」という大きな括りでは限界があり、よりセグメントを細分化し、何かしらの特性で密度の高い集団を構成することができれば、集客効果を見越した企業側との連携も可能であることを示している。



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by hosodoa | 2008-10-06 03:45 | ビジネス
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